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2025.01.07

映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』5月23日公開決定!

「岸辺露伴」映画版最新作公開決定!! 次なる舞台は《イタリア・ヴェネツィア》
漫画「岸辺露伴は動かない」シリーズの原点であり 映像化を望む声が最も多い人気エピソードを邦画初“全編ヴェネツィアロケ敢行”で完全映画化!史上最高スケールで描く極上サスペンス

この度、アスミック・エース配給により、映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』を製作、5月23日(金)に公開する運びとなりました。
また、発表に伴い、キャスト、スタッフからのコメントおよび、2種類のティザービジュアル&特報映像を解禁いたします!

漫画家の岸辺露伴は、取材旅行で訪れていたイタリア、ヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」を取材していた。
懺悔室とは古来「あやまち」を犯した信者が神父にその「あやまち」を「告白」し、魂を浄化する場所。その昔の人の叡知に興味を抱いた露伴は、実際に懺悔室に入ってみるが、そこは本来神父がいるべき場所だった。
そして、ひとりの男が「告白」のために現れる。「体験はリアリティを作品に生む」という信念と好奇心に駆られた露伴は、そのまま神父になりすまし、男の「告白」に耳を傾ける。男は25年前の恐ろしい出来事を語り始める――。
原作の荒木飛呂彦が漫画で描いた男の告白=“幸せの絶頂の時にやってくる「絶望」”の物語。脚本の小林靖子は、この荒木らしい逆説的な仕掛けを、映画化にあたって拡充。映画オリジナルのエピソードを追加し、時空を超えて続く「呪い」に満ちたサスペンスに仕上げました。そして、世界で唯一の海上都市であり何世紀にもわたって世界中を魅了し、街全体が世界遺産に登録されているイタリア・ヴェネツィアで、日本映画としては初となるオールロケを敢行。「岸辺露伴」史上、かつてないスケールでの映像化が実現しました!

ティザービジュアル&特報映像

解禁された2種類のティザービジュアルは、物語が動き始める教会で撮り下ろされた写真を使用しています。
懺悔室に腰掛ける露伴のビジュアルは、神父席の扉が片側だけ閉められ、顔が半分しか見えない好奇心をかき立てられる1枚となっています。
もう1点は、中世の修道士を想起させるフードを被った露伴が、真っ赤なビジュアルとして切り取られた印象的なもの。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』では“黒”が作品のテーマカラーになっていましたが、本作では“赤”が象徴的な色として扱われています。

ティザービジュアル

超特報映像は、居場所を問い詰められ、次の作品の舞台がヴェネツィアに決まったことを告げる露伴と担当編集である泉のお馴染みの掛け合いセリフから始まります。
ヴェネツィアの美しい街並みと共に、路地を足早に歩く露伴や怪しげな仮面の男とのすれ違いなどが切り取られています。
ラストカットの懺悔室の岸辺露伴の視線の先には一体何が待ち受けているのか、サスペンスフルな展開を予感させる映像となっています。

その他キャスト・スタッフによるコメントなど、詳細は作品公式サイトをご覧ください。

公式サイト:https://kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp/

ストーリー

特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴は、取材旅行で訪れていたイタリア、ヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」である男の「告白」を聞くことになる。
それは、25年前の恐ろしい出来事だった―

クレジット

出演:高橋一生   飯豊まりえ
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作『岸辺露伴は動かない 懺悔室』 製作委員会
制作プロダクション: NHKエンタープライズ、P.I.C.S. 
配給:アスミック・エース
© 2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
■公式サイト:kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp