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2023.07.21

『アナログ』本予告&本ポスタービジュアル解禁!

主演:二宮和也×ヒロイン:波瑠 10月6日公開 映画『アナログ』
本予告・本ポスタービジュアルを解禁いたします。
さらに幾田りらさんの書き下ろし楽曲「With」が本作のインスパイアソングに決定!

アナログ

会えるのは、木曜日だけ。恋をしたのは、携帯を持たない君でした。
“大切な人に会える”その喜びを改めて知った今だからこそ。
愛する人を想い続ける心に、涙する。この秋一番の感動作。

悟の気持ちに寄り添い、
予告編全編を切なく彩るのは幾田りらさんによるインスパイアソング「With」。

劇伴及びインスパイアソングのプロデュースは、
4人組バンドandropのVocal&Guitar・内澤崇仁さんが担当します。

愛の原点を描き、涙なしでは見られない、この秋一番の感動作を彩る楽曲たちにもぜひご注目ください。


【楽曲情報】
幾田りら
「With」
リリース日未定
作詞・作曲:幾田りら
編曲:内澤崇仁

【内澤崇仁(音楽):コメント】
音楽を担当するという素晴らしい機会を頂き、緊張と期待でいっぱいでした。
タカハタ監督は一貫して妥協を許さない姿勢を持っており、監督の想いは常に映像に深く反映されています。
監督の信念や想いを音楽という形で具現化することは非常に刺激的でやりがいのある挑戦であり、多くの大切な事を学ばさせて頂きました。
港さんの脚本とタカハタ監督の視点がデジタルでは捉えきれない微細な感情や人間関係のニュアンスを際立たせ、
優れた演者陣の繊細な表情や仕草が作品へさらなる深みと命を吹き込んで、完成された映画を見終わったときは感動で動けませんでした。
人を愛するとはどういうことなのか、人と人との絆とはどんなものなのかを改めて考えさせられました。
また、幾田りらさんの楽曲「With」は情緒深く、真っ直ぐな愛の強さと繊細さを詩的に表現されており、幾田さんの切なく美しい歌声にも感動しました。
そんな素晴らしい楽曲を最大限引き立てることができるよう一生懸命臨ませていただきました。
映画「アナログ」そして「With」が、観る方それぞれの心に深く響き、そしてそれぞれの人生の一部となることを心より願っております。

ストーリー

出会いは、行きつけの喫茶店「ピアノ」。
デザイナーの悟(二宮和也)は携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と連絡先を交換せずに週に一度、木曜日にピアノで会いましょうという約束を交わす。
直接会う事でかけがえのない時間を丁寧に積み重ねていく、そんなふたりの関係性を、悟の親友の高木(桐谷健太)や山下(浜野謙太)らは
「面白いかもな。時代に逆らったアナログな付き合い方。」と温かく見守る。
「幸せになりな」という母・玲子(高橋惠子)の言葉にも背中を押され、想いが募った悟はみゆきにプロポーズすることを決意。
「来週、みゆきさんにちゃんとお話ししたい事があります」
「私も、お話したいことがあります。」翌週に会う事を約束し、笑顔で別れたふたり。
しかし、約束のその日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も…。
彼女との在りし日を思い出し、孤独と喪失に包まれる悟。
そんな悟を心配する大阪支社の後輩・島田(藤原丈一郎)や、友人たち。
みゆきの姉・香津美(板谷由夏)からは「約束してほしいの。忘れるって。」と言われるも、悟の意思は固く「どんなみゆきさんでも、みゆきさんに会いたいんです」と想いを口にする。
みゆきが隠していた過去、そして秘められた想いとは―。時を経て明かされる真実に、誰もが涙する。

クレジット

二宮和也 波瑠
桐谷健太 浜野謙太 / 藤原丈一郎(なにわ男子)
坂井真紀 筒井真理子 宮川大輔 佐津川愛美
鈴木浩介 板谷由夏 高橋惠子 / リリー・フランキー
監督:タカハタ秀太
原作:ビートたけし『アナログ』(集英社文庫)
脚本:港岳彦
音楽:内澤崇仁 インスパイアソング:幾田りら「With」(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
製作:「アナログ」製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース AOI Pro.
配給:東宝 アスミック・エース
©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.

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